患者さんの権利
- 人としての尊厳が守られ、医療を受ける権利をもっています。
- 良質で適切な医療を受ける権利があります。
- 診療の内容について十分な説明を受ける権利があります。
- 治療方針について自らの意志に基づいて決定する権利があります。
- 患者さんが意思を表明できない場合、代行者に決定を委ねる権利をもっています。
※代行者とは家族、後見人等とする。 - 診療上の個人情報やプライバシーが守られる権利があります。
- 受けている診療について知る権利があります。
患者さんの責務
- 患者さんは、病歴や入院歴その他現在の健康状態に関する事項について、正確な情報を職員にお伝え下さい。誤った情報が伝えられると適切な治療ができない場合があります。
- 職員からの説明には理解するよう努め、患者さん自身が同意された治療にはご協力下さい。治療方針等に疑問がある場合や変更を希望する場合は主治医とよく相談のうえ決定して下さい。
- 患者さんが適切な療養が受けられるよう、病院の規則や社会的ルールを遵守し、他の患者さんの迷惑になるような行為はしないで下さい。
- 職員への暴力、暴言、セクハラ、診療の妨げとなる迷惑行為は厳に謹んで下さい。
- 医療費は遅延なくお支払い下さい。
2023年10月 改訂