“休息””息抜き”

レスパイト（respite）とは、”休息”や”息抜き”という意味です。
レスパイト入院は、在宅（自宅等）で医療や介護を受けている方やご家族の方を

一時的（最大14日以内程度）に入院することができる制度です。
また、介護者の休息や、冠婚葬祭、介護者の病気や入院、出産、旅行などにより

在宅での療養が困難になった場合に短期入院できる仕組みです。
当院では、積極的にレスパイト入院の受け入れを行っております。
お気軽に地域連携室までご相談ください。

• レスパイト入院

ご利用手順

ご家族よりレスパイト入院のご希望がありましたら

まずは電話で地域医療連携室（06-6380-0666）までお問い合わせください。
かかりつけ医が当院以外の場合は、かかりつけ医の先生からの診療情報提供書をご用意ください。
入院の決定後、入院期間などについてご相談させていただきます。
入院当日は受付窓口で手続きをしていただき、入院となります。

レスパイト入院の基本ルール

入院申込は原則ご利用開始希望日の1週間前までにお願いします。
ただし、緊急時はこの限りではありません
入院初日は原則、土日祝日年末年始を除く月曜日から金曜日となります。
入院当日には服用中のお薬およびお薬手帳をご持参ください。
入院費は通常の入院と同じく医療保険での請求となりますので、保険証や限度額適用認定証、マイナンバーカードなどの提示をお願いします。
個室をご利用の場合は別途費用が発生します。
病状の悪化により治療が必要となった場合には、専門医のいる急性期病院へ転院することがあります。
他の入院患者さんの迷惑となるような行為等があった場合は、入院の継続が困難となる場合があります。
病棟の空床ベッドの状況によりお部屋や期間などご希望に添えない場合もあります。