看護部

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療養病棟

2・4・5階/86床

療養病棟は、急性期医療の治療後も医療提供の必要性が高く、病院での療養が必要な患者さまのための病棟です。

長期入院でも患者さまの残存機能を低下させないよう、医療面はもとよりQOL (生活の質) にも重きをおき、医師・看護師・介護士・リハビリテーション等の専門家がチームとなって患者さま第一の医療を進めています。

地域包括ケア病棟

3 階 30 床さらに地域の医院や関連施設、患者さんに頼られる存在へ

地域包括ケア病棟は、急性期治療が一段落したけれど、すぐに在宅や施設に移行するには不安のある患者さんに対して、「在宅復帰に向けた支援や準備」をする病棟です。

医師・薬剤師・看護師・リハビリスタッフ・栄養士・医療相談員などが多職種で連携し、スムーズかつ安心して在宅復帰できるように支援していきます。診療、看護、リハビリなどのほか、退院後の適切な治療・生活環境を整えるために、服薬調整、栄養支援、療養相談や指導などを行い、住み慣れた場所でその人らしく生活していけるようサポートします。退院後の介護保険などの調整や、アフターフォローも行っています。

近隣の医院・クリニックの在宅患者さん、介護施設の入所者さんの入院も積極的にお受けしています。

また、レスパイト入院(在宅ケアを一時的に代替し、その間家族にリフレッシュしてもらうサービス)も随時受け入れています。